ぱからん、はからん

ものつくりの、ものかき。

おにぎりの、るんるんパワー

おにぎりって、遠足のわくわくを思い出す!

 

日常の便利さだけが優先になると、

ふと気持ちが貧しくなることがある。

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白米玄米おにぎり

 

食の話、三日目

おにぎりの話。

 

一人暮らしなので、週一でごはんを炊いて、

冷蔵/冷凍で保存して少しずつ食べるのが、

日常になってきた。

 

この、保存の仕方が今日のトピック。

 

実家では、タッパーを使って保存。

 

友人の家では、大きい大福のような形で保存。

 

この一人暮らしを始めて最初は、

平たい四角い形で保存していた。

解凍がしやすい、っていうシンプルな理由だ。

 

そのやり方で、一年くらい過ごしてみて、

解凍したごはんを、お茶碗に移すときの

「冷凍されていたごはん感」のある形に

そこはかとないさみしさを覚えている自分に気付いた。

 

そこで、

おにぎり型にしようとひらめいた。

 

忙しくて、片暇で食べたいときにも楽だし、

家で大皿におかずと一緒に盛ると、プレートランチのようにもなる。

 

なによりも、形だけで気分が変わることが驚きだった。

 

シェフの盛りつけとはいかないけれど、

キャラ弁の美しさにはかなわないけれど、

毎日ごはんを炊くのだと大変だけれど、

 

一個自分のわくわく要素を入れてみるのは、ありだと思う。

おにぎり型でもいいし、

さらにラップにシールを貼るとか、リボンで結ぶとか、

一瞬ですむ一手間。

 

そんなちょっとした要素が、

ごはんの時間をわくわくにしてくれるかもしれません。

 

 

あなたは、どんなわくわくを入れてみますか?