アースする
地に足をつける。
〈芝生の上ではだしになれる季節〉
グラウンディングという言葉もあるけれど、
物理的にも、状態的にも、
自分がそこにちゃんと在る/居るということ。
頭だけで考えていると、
それが妄想だろうが、実際の出来事だろうが関係なく、
そのもとにある、自分の体を
置いてきぼりにしがち。
ふわふわとして、
(それが楽しいときはいいけれど)
不安の元になったり、
頼りどころを見失う。
頼りどころは、その足で地面に立っている、
その自分の体であり、
存在していることへの認識。
難しく考えなくても、
それを意識して地面に立つと、
できたらはだしで草や土の上に立つと、
「なにか」が「ここ」に戻ってくる感覚がある。
「ここ」はその地面であり自分の体で、
「なにか」は自分の存在かもしれない。
特別な場所に行く必要はなくて、
自分が立っている場所でできること、
ぜひお試しください。