ぱからん、はからん

ものつくりの、ものかき。

影が見えたとき

マウイでいただいた言葉。

 

影が見えたとき、

それは強い光が見え始めているということ。

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マウイ島、ラハイナのバニヤンツリー〉

 

 自分にとって新しいこと、

やったことのないこと、

飛び込んだことのない場所、

 

見慣れていないものに向き合うとき、

 

最初は、もんやりとしたわくわくが見えて惹かれ始める。

 

その先に、

行動を始めたとき、

真っ正面から光に向かいはじめたとき

 

自分の出来ていないことや足りなさや、

何も見えない不安が見えてきて

そのつよい影の中に取り込まれて

すこし足が止まる。

 

強い、闇が見えたとき、

それは、逆光の先にはそれだけの光があるということ。

 

いつも見慣れた光じゃ見えないだけの、

その先の自分を見ようとしていること。

 

つらい何かを感じたとき、

その影を作り出している光はなんですか?